引越し屋の選び方

引越しをするには引越し屋さんを選ばなければなりません。引越し屋なんてどこでもいいじゃんと言えばどこでもいいですけど引越しの見積もりの値段って何社かに見てもらうと嘘みたいに安くなったりするんですよ。そんなのヤじゃないですか。僕はヤです。

つーわけでここでは僕の引越し屋との見積もり交渉の過程を紹介しながらその辺の実態を考察してみたいと思います。基本的にトップページに書いたことをそのまま転載します。ということはトップページを毎日チェックしていればこういう生活の知恵みたいなのが毎日身につくってわけだね!すごいや。

えーちなみに引越は福岡県北九州市より大阪府大阪市です。

(※「引越1」から「引越9」、「引越11」、「引越12」はリアルタイムの経過です。「引越10」と「引越のまとめ」はあとで整理してまとめたものです。結論から言えばこの「引越屋の選び方」は「引越屋選びの失敗の仕方」になりました。生活の知恵がきいて呆れます。)[2003年5月ごろ完成]

■引越し
引越し業者の見積もりに来てもらった。9万4500円だそうだ。とりあえず帰ってもらった。

これは他の業者にも来てもらって比較しないとなあと思った。一つ来てもらっただけで疲れた。

引越し業者の上手な選び方とかあるんだろうかと思って調べてみたらあった。

上手なお引越しの手引き
(http://www.interq.or.jp/tokyo/yamagami/index.htm)

大手の引越し屋に頼む場合必ず3社以上呼んで値段の交渉をしなければならないようだ。顧客が他の業者に流れないようにその場で契約を取ろうとという意識が強いらしい。

一度ひとの引越しを手伝ったときに2つ目の見積もりで値段が2万も下がったということがあった。不動産屋さんから聞いていた「大体相場は5万」という言葉が頭にあったのでそれを大きく上回るような場合は他の業者にも見積もりをしてもらおうと最初から考えていたのが幸いしたか。

あーでもすぐに次の業者の見積もりを頼む元気がない。とりあえず昼飯食べよう。



■引越し2
飯を食いました。遅い昼飯でした。最近昼飯食う時間が遅くなりがちです。飯食うのが面倒です。しかしいざそろそろ飯を食うかと決意すると世をはかなみたくなるような空腹気分になります。

家に戻ったら17時でさすがに今日見積もりしてもらうのは無理のようです。

明日10時と13時に見積もりを頼みました。

10時の方は電話の応対が悪く頼むから来るなという気分になりました。13時の方は電話の応対も良く好印象です。10時の方には13時の方の値段のたたき台となっていただきましょう。

9万4000円という値段にショックを受け「上手なお引越しの手引き」を読んで自分のうかつさに少々落ち込み自分は世間知らずのお坊ちゃんなのだとため息を吐きながら飯を食っていました。食っていたのがお好み焼きだったもので口に入れることができるようになるまで時間がかかりたっぷりと落ち込む時間がありました。腹が減るとろくな落ち込み方をしません。

そうやって落ち込んだもののこの見積もり依頼が段々楽しくなってきましたよ!13時の方の人に最初の見積り額を話すと「それよりは安くできると思いますよ」と言っていました。こうなったらとことん底値を追求してやろうではありませんか。賢い消費者になろう。



■引越し3
10時の方に来て貰いました。電話の応対が悪かったと昨日は書きましたけどいい人でした。

最初の見積もりの値段を話すと「安いですね、良心的なお値段ですよ」とおっしゃいました。そうやって他社の見積もりを誉めておいてあまり値切らないで済まそうという戦略なのかと疑いました。しかしいろいろお話を伺った結果「そちらに頼まれた方がよろしいですよ」と言われました。ちなみに自分のところでやると12万強にはなってしまうということでした。

ついでに「他のところで7万くらいだったと言って大手に言ってみるとそれくらいになるかもしれませんよ」というアドバイスまで下さいました。ここでいう大手というのは例えばあの安くて仕事きっちりというやつでした。

試しに前に彼女が引っ越した時のような場合についての見積もりを相談してみると実際に支払ったのと同じような値段でした。この時の引越し屋が最初に見積もりをしてもらったところでした。

「他のところの見積もりもしてもらって後日返事をするという形でよいでしょうか」という申し出を快く了承してくださったのも「自分は良心的な値段設定をした」という自負があってこそなのかもしれませんね。

しかしそうなると安くて仕事きっちりのところにはったりをかませば7万くらいになるかもしれないという話が解せません。

ここの会社はあの赤い帽子の会社だったんですけど、赤い帽子のところは大手じゃないんですね。よく名前を聞くから大手だと思っていました。フランチャイズみたいなものなのかな?

「大手に頼むなら3社以上に」の3社に赤い帽子は含めることはできないようです。大手というのはおそらくタウンページに1ページ丸々の広告を出せるところですね。

次にくるのは1ページ丸々の広告を出している会社です。ここの見積もりを出してもらった後にもう1社くらい来てもらいましょうか。あの猫型ロボットのCMの会社とか象のマークとかに。

あーでも時間の余裕があまりありません。今週末の予定がなければ今週は見積もりウィークにしたって構わないのですが。そんなこと言ったって仕方ないか。引越しの見積もりは最低2週間前にはお願いした方がいいらしいです。僕の引越し予定日が2月27日だから今ちょうど2週間前くらいなんです。時間ってあると思ってたらなくなるのですねえ。



■引越し4
13時の方の人が帰りました。現地見積もりに要した時間は15分と最短でした。前2社が何だかんだ話をしているうちに40分くらい経ったのとは対照的ですね。「現地見積もりに」というのはここの人だけは「値段は上に相談しなければ出せない」と言われたからです。

ただ大体10万はかかってしまうのではないかとのことです。ここの人も最初の見積り額に対して「がんばってますね、良心的ですよ」とコメントされました。

つくづくうちは物が多いのだなあと思わされました。台所テーブルとかワードローブとか。あとうち本棚二つあるしね。AVボードも大きいんですよ。テレビだけが載るようなやつじゃなくて横に長いやつです。欲しかったんです、こういう、無駄なもんが、なぜか。

物を購入する時の自分の判断能力の怪しさを感じます。生活能力やばいですか僕?

軽トラックで運べるか運べないかが大きいみたいです。参考までに言うと軽トラックの積載量は300Kg、もちろんこれに荷物の嵩の問題はあるでしょうね。

どうしようかなあ?安くて仕事きっちりのところにも来て貰いますかねえ?でもあそこいい印象ないんですよ。先述の彼女の引越しの時最初の見積もりをしてもらったのがそこでした。最初7万かかると言っていたのに5万に負けると言い出したのです。一瞬で2万も安くなりますかあ?結果的に他のところに見積もりだしてもらったら3万代だったわけだし。

まあ今回自分で引越し代出すわけじゃないしな。ないんですよ。

これが自分で出すんだったら絶対もう1社呼びますね。例え安くなる見込みが薄そうでも呼んで自分自身の納得を求めますね。でももうほとんど納得してるよ僕は。だって3社に来てもらったけどどこも疑わしいところなんてなかったし、うちは一般的な学生の一人暮らしより荷物が多いんだってことが分かったもの。

あ、そういや3番目の人が言ってたんですけどね、2月末割とヒマらしいですよ。ヒマってことは安くできるってことかな?3月末は逆に多いみたいです。そうだよね、僕も大学入るとき3月末に引っ越したもんな。



■引越し5
仕事きっちりにところにきてもらうのはやめました。もう面倒です。やりたくありません。タウンページに廃品の引き取りをしてくれるのかどうか明記されていないことがまた依頼する気を殺ぎました。折りたたみ式ベッドとMDしか動かないコンポをどうしても捨てたいので廃品処分をしてくれる引越し屋が前提です。

面倒だから一緒に済ましてしまいたいのですが、廃品処分は廃品処分で頼んだ方が安いのだろうか?誰か知ってたら教えてください。

19時から20時の間に見積もり結果を知らせると言っていた最後の会社が電話をしてきたのは21時45分でした。電話してこないよりはマシだが遅すぎるでしょう。

見積り額は88,000円。「それ(94,500円)よりは安くできると思いますよ」と言っていただけあってがんばってくれたようです。

混載便という方法で送るから安くなりますみたいな解説をしてくれました。複数の引越し荷物を混ぜて大きいトラックで送ってしまう方法のようです。大手の強みだね。ただどうしてわざわざこのことを説明してくれるのか僕には分かりませんでしたね(あーいちいちうるさい客だ)。

で、もうここにしてしまいます。ネックは本棚、ドレッサー、パソコンラックを解体しなければならないことです。利点は搬出した翌日に搬入できることです。もう一つのところだと3日くらいかかってしまうらしいのです。

つーわけであなたのところに頼みますという電話をしようと思うのですが通じません。「お客様がおかけになった電話番号はお客様の都合によりかかりません」と年齢不詳の女性の声で言われます。「お客様の都合で」ってどっちのお客様の都合なのさ!電話かける側も受ける側も両方お客様でしょう。

何だよもー!人の意気を殺ぐようなこの腐れたタイミングはっ!



■引越し6
電話が通じないので携帯の着信履歴にあった見積もりに来てくれた人の携帯に電話しました。すぐに会社から電話させると言われたのですが気づいたら2時間経っておりこちらから会社の方に電話をかけました。幸い今度は繋がりました。

2月27日に出て3月2日の到着ということになりました。

何かよくないよ、ここ。昨日の電話と言ってることが微妙に食い違っている。営業と事務・受付の連携がうまくいってない感じ。この分だと大阪の方の手足もちゃんと動いてくれるのかどうか心配だよ。少々値段ははっても最初のところにすればよかったかもしれないと思いました。確かに時間はあるって言いましたけどあなたのところのすぐは2時間経っても訪れないのですね。

ちなみに一番最初のやつがハトのマークの引越センターで、頼んだのが引越サポートサービスというところです。ハトのマークは良心的っぽいですよ。ハトのマークを仮の本命と考えて値段交渉のたたき台がてら他のところを呼んで最後にハトのマークを呼べばストレス少なかったかもしれない。

疲れた。時間かかりすぎ。ただでさえ引越の準備で疲れるのに疲れさすなよと思う。「明日の夕方までにお返事をいただきたいんですが」と急かされましたし。

でもまあ、こんなところでしょう。引越屋のことは引越当日まで忘れ去ろう。

あ、そういえば。引越の時の段ボールを貸してくれるサービスって一般的ですよね。その貸し出し段ボールを適当にやってきてドア前に置いておくっていうんですよ、それっていい加減じゃないですか?うるさすぎですか?嫌な客ですか僕?


■引越7
19日に届くはずの段ボールが届いていないので23日正午前に引越屋に電話しました。「あれ?お届けしたことになっているんですが……すみません調べてすぐに折り返しお電話差し上げますので」そして「もうしわけありませんお届けにあがったことは間違いないのですがお部屋番号を間違ってお届けしてしまったようです」ということでした。ドアの前に大量の段ボールが積まれているのだから間違って届けられた人はさぞ困ったことでしょう。明日の午前中には届けてくれるそうです。明日と明後日が本番だ。



■引越8
今日の10時に届いているはずの段ボールが届いていません。電話をしました。調べてもらったところやはり配達間違いらしいです。ここの住所がMというのですが彼らは「M本町」の同町目同番地同部屋番号の部屋に間違えて届けていたそうです。本当かよ!?

また嫌な夢を見ました。僕の年齢設定が高校生であるような夢はろくなものではないと決まっています。

新生活への不安とか何かが悪夢を見せるのでしょうか。

悪夢を見るのはなぜか。裏返せば良い夢を見ないのはなぜか。それは僕の中で「良い」というビジョンが曖昧だからに違いない。どんな夢なら良いのか考えておこう。

ちなみに浅倉大介にいじめられたりカルピスを飲まされる夢でした。

どうしてこんなに長く寝ちゃうんだろうな。



■引越9
段ボールが届きました。梱包を始めました。大きい段ボールしかありません。食器をこんな巨大な段ボールに詰めるのは不安なので近くのサティで段ボールを貰ってきました。ハトのマークのところは大きいのと小さいのと二種類の段ボールを持ってきてくれたのですけどここは大きいのだけ。知らないよ?大きい段ボールに本とか詰めたよ。ハードカバーの重い本を思う存分。運ぶの僕じゃないし。エレベーターないよ。

というわけで梱包を始めたのですが片付けてる感じはするのですが片付いた感じがしません。

本、CD、ビデオを詰めているとついつい見入ってしまいます。よくある話です。移動時間中に読む本を選んでおこうとか考えたり、このCDは一回聞いておこうとか、このビデオ見ようかなとか。よくある話です。今そういう状態です。

他人の引越と違って自分の引越荷物の梱包ははかどりません。他人の引越荷物は非情に詰め込めます。自分のは駄目です。

段ボールの置き場がありません。ここに至ってうちは荷物が多いということを再確認しました。ローボードと台所テーブルが凄く邪魔だ。場所ばかり取る。おかしいよどうして段ボールに詰めるとこんなに邪魔なのさ。

レジュメとかノートとかバラバラの紙を詰めていて「この中に引越の手続きに必要な大事なものが入っていたらどうしよう」とか向こうの家に入れるまでに必要な物までうっかり詰め込んでしまっていたらどうしよう」とか心配になります。

そういうふうにいちいち作業が中断します。「あとはこことこことあそこの荷物を適当に詰め込んでいくだけ」というつもりで気楽に構えていたのにその「適当に詰め込む」が案外面倒だ。

人間は24時間働けないのです。さぼりたくなります。一人だし。ええ、さぼってるんですよ、今まさに今。ウケろ。


■引越10

そうこうしているうちに引越当日がやってきました。13時半から14時の間に荷物を取りにくるという話で、来たのは14時ちょっと前でした。

前にひとの引越を手伝った時に1時間足らずで作業が終了してあっけにとられたことがあります。プロってこういうことかと感心しました。まあ多めに見て今日の作業も2時間はかからないだろうとふんでいました。

ところが作業が終わったのは18時前でした。4時間もかかるか!?

なぜこんなに時間がかかったのか。理由は簡単です。作業員が足りなかったからです。最初作業員は2人来ました。ところが1人途中でどこかへ消えました。他の現場へ行ったようです(なんだそりゃ)。大型の荷物はまだ一つも運び出されていません。1人でも運び出せる荷物が運び出されてから1時間半が経ちました。その間作業員の兄ちゃんは何もしていませんでした。1人で運べない荷物しか残っていないのだから何もできないのです。

それから追加の2人がやってきてやっとのことで作業が再開されました。それからは早いものでした。

ちょっと待ってよおかしいよ。どこの世界に1人で作業する引越屋がいますか。どこの世界に1人で事足りる引越があるんですか。そもそも3人の作業員が揃うのが作業開始の14時より遥かに遅い時間になるのなら最初から作業開始時間を遅らせてくれればいいんですよ。最初から3人での作業なら作業時間はかなり短縮されるわけだし、3人のうちの1人は結局手持ち無沙汰にしてたんですよ?

めちゃくちゃ疲れた。

そういえば、何故か引越代金が10,000円ちょい安くなりました。何故かです。何故ですか?理由を説明してから安くしてください。


■引越11

フェリーで9時に泉大津に着きました。携帯が鳴りました。僕は引越は明日だと思っていたんですが実は今日だったようです。

付記:凄い雨天

不動産屋に電話して鍵を現地まで届けに行ってもらったり、途中で電車を降りてタクシーに乗ったりでとてもバタバタしました。今日は何もない部屋でヒマを持て余そうと思っていたのにお陰でテレビが見れます。こたつにも入れます。

自分の落ち度は落ち度として悪口は言います。パソコンラックの板を傷だらけにされました……。さらにネジを一つ無くされました……。

新居のこの間取りは結構快適です。前の家は縦長で台所との仕切りもありませんでした。新居はちゃんと板ふすまで仕切られています。長い部屋二つを並列した間取りなので落ち着きます。

電気の傘がなかったので近所の商店街に買いに行きました。パソコンラックのネジを買いたかったのでついでに近くでネジを買えるところがないかとききました。そしたら電気屋のおじさんがネジをくれました。ついでにホームセンターまでの地図まで書いてくれました。ついでに電気の傘をわざわざ配達してくれました。ラックのネジはおじさんがくれたやつで間に合いました。ありがとうおじさん!

15時過ぎ:片付けに疲れて寝る。



■引越12

引っ越した時ってガス会社に電話入れて点検に来てもらわなきゃいけないんですね。それに気付かずになぜお湯が出ないのか悩んでいました。ひょっとしてガスが来てないのかなと思いガスコンロをつないで点火してみることにしました。

そこでガスコンロがぶっ壊れていることに気付きました。
「やすかろうわるかろう」という言葉が頭を過ぎりコンテンツ名を「引越屋の選び方の失敗の仕方」にしようかと思いました。

今日引越屋に電話したところ保険会社に確認して明日また電話するとのことです。よかったよ、適当にごまかされるシナリオばかり描いていた。

というわけでまだガスが使えずお湯も出ずです。明日には出るようになります。ガスコンロってガスの種類で使えない場合があるんですね。ぶっ壊れたガスコンロはLPガス用で今度は天然ガスなのでどっちにしろ買い替えです。明日引越屋に保証は要らないという電話をかけねば。

明日は大学になんかの手続きに行きます。

本とレジュメ類を段ボールから出して本棚に移しました。これを機会に本棚に本を二列に置くのはやめようと思うんですが無理っぽいです。

二列に置くと奥に置いた本は読まなくなります。荷造りをしていて「こんな本もあったんだった忘れてた」と損したような気分になったので二列に置くのはやめようと思いました。要らないものを見極めてもっと捨てよう。

とりあえず本棚に詰め込んだだけなので種類がバラバラです。これから直します。こういう作業好きです。でへへへへ。

ホームセンターを発見。24時間営業の牛丼屋発見。ネットカフェもあった。何でもあるよ、すげえ!



■引越のまとめ

引っ越して3ヶ月が過ぎようとしています。そろそろこのコンテンツを完結させようと思います。

結論から言いますと僕の選んだ引越屋は最悪だったと思います。ガス台をぶっ壊されたことを「引越12」に書きました。「保証は要らない」という電話をかけようかと思いましたがどうせあっちから掛けなおしてくると言っていたんだからと掛けませんでした。そしたら電話は現在に至るまでありません。そういう会社だったようです。

書き忘れていましたが、処分で依頼したコンポとベッドを新居にしっかり送り届けてくれました。これについては着払いで送り返してくれということだったのでそのようにしました。このように余計な手間を最後の最後まで増やしてくださいました。

この会社は全国規模の会社ではなかったので、新居への荷物運び込みは地元の小さな会社に委託という形でした。委託された方の会社は僕が依頼した会社とは直接の関係はもちろんありません。その場で苦情を言えないというのは何とも心許ないものです。福岡から大阪へという長距離の引越の場合迷わず全国規模の大手に依頼するべきだと思いました。

引越は大変な作業です。荷物をまとめるだけでなく、大家と打ち合わせたり、市役所に行ったり、ガスや水道、電気をとめたりとやらなければならないことがたくさんあります。バタバタします。疲れます。これはマジで疲れます。その疲れる作業の足を引越屋に引っ張られてはたまりません。

引越は多少値が張ろうとちゃんとしたところに頼んだ方がいいと思います。この「引越屋の選び方」は立派な悪い見本です。

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