野宿者支援の社会学
―語りえないものについて語ること― |
||||||
はじめに かつて『怠け者の社会学』でやったように、今回も論文を書くための手続きとして、『日雇い労働者のつくりかた』形式、つまり、レクチャー形式を採用した記述を行っていきたいと思います。 タイトルを「野宿者支援の社会学」としましたが、はたしてこれでいいのか、よくわかりません。大き過ぎず、小さ過ぎず、曖昧さを残しながら、とりあえず滑り出しの良さそうなタイトルにしておきます。 2021年8月15日(日)
|
||||||
第1回 野宿者支援とは何か 第2回 野宿生活とはどのようなものか 第3回 誰がその人を野宿者とするのか 第4回 支援という立場 第5回 野宿生活の肯定的評価 第6回 野宿生活を肯定することへの批判 第7回 野宿者と支援者の関係性 第8回 野宿者へのアプローチ 第9回 彼のこと 第10回 意外な場所での彼との再会 第11回 釜ヶ崎について 第12回 センターの日常 第13回 センター閉鎖後のこと 第14回 残された抗い 第15回 抗いについて語ること |
||||||